History

歴史

The founder

The founder

創業者
金子武正

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01

 昭和30年後半、ある機械メーカーに管理者として勤務してた創業者の金子武正は、時代の流れの中、労働紛争に巻き込まれてします。全身全霊を尽くし、荒れた会社経営の立て直しに成功しますが、体調を崩してしまい、やむを得なく退職を決意致します。

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02

 そして1ヶ月のセミナーを受講し、これからの人生や人として生きる価値や使命を模索致しました。
 その中で、「道徳と経済は一体」・「孝は百行の元」である事を学び、早速4人の両親と共に伊勢神宮に参拝しその精神で開業する事を決意します。

退職金で両親を伊勢参りに

雑木林を開拓しての地鎮祭

創業者の妻第4子をおんぶして成功祈願

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03

 昭和42年、体を動かす仕事と鑑みリヤカー1台で廃品回収業としてスタートします。
 周囲からゴミ拾い呼ばわりされながらも、どんな仕事でも世の中に必要とされている使命や役割が有る、その精神を胸にお客様の事を考え、正直に必死に働く信念を貫き通しました。

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04

 ある日、切粉の中に落ちていた財布をお得意さんに届けると、その鉄工所の社長から「あなたのような正直者は物造りを通して社会に貢献するべきだ」と進められ、キャンセルになった鉄骨を格安で譲ってもらえることになりました。
 そして、職人も紹介して頂き、ここで朝日宝工社が誕生します。

創業当時の工場(現工場一期工事)

移転の案内状

創業当時の社員さん

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05

 「朝日のように社会を照らし、宝となるものを創りだす」との一念を携え朝日宝工社と命名致しました。
 開業の際は多くの方のご援助を頂くことが出来ました。工場用地の木の伐採に、無償で手伝いに来てくださる方々、その後、代金はいつでも良いという仕入先との出会いは、創業者のいつも人の為に尽力を惜しまない人柄が生んだものでした。

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06

 このようにして創業した弊社も、お蔭様で、開業50年を向える事が出来ました。
この創業の精神、自分の仕事を通して人の役に立ち、社会貢献できる会社にする。
 目先の損得にとらわれず正しく正直に売る 「商売、正売、笑売」 そして弊社で働く社員とお客様と共に幸せを創る会社にするという創業者の仕事に対しての精神は今でも引き継がれています。 

Greeting

モノ造りを通し、社員さんの安心・お客様の安心・お取引先様の安心を追求します

仕事は学びであることを尊び、お客様の喜びが私たちの喜びであることにビジョンを掲げて参ります。お客様の喜びとは安心して頂いた上であると考え、品質の安心や納期の安心、適正価格の安心等…朝日宝工社にお願いしてよかった!そうお客様からお言葉をかけて下さることが私達働く仲間の安心、弊社を支えて下さるお取引先様の安心につながるよう努めて参ります。

専務取締役  金子孝行

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